いわてマリンサイエンスシンポジウム
「いわてマリンサイエンスシンポジウム(震災後の三陸の海の現在(いま)を考える)」
1 開催目的
東日本大震災後の三陸の海は地球温暖化や地殻変動等により大きく変化し、水産業などの沿岸地域の産業や防災対策に大きな影響を与えています。今後、どのように変化し、私たちの生活にどのような影響があるか海洋・水産の専門の研究者の説明により、海洋の環境保全や資源保護等を考えるシンポジウムとします。
2 日時 令和6年9月14日(土) 13時~16時
3 場所 岩手教育会館2階ホールA 〒020-0022盛岡市大通一丁目1番16号
4 主催 いわて海洋研究コンソーシアム、岩手大学
5 後援 岩手県、INS海洋と社会研究会
6 講演
〇海はどう変わったか
「地球温暖化による海洋環境の変化と沿岸生態系に及ぼす影響について」
東京大学 大気海洋研究所 大槌沿岸センター 藤井 賢彦 教授
〇海底はどのようになっているのか
「三陸沖の海底地殻変動の現在(いま)」
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 海域地震火山部門
地震津波予測研究開発センター 地震予測研究グループ 飯沼 卓史 グループリーダー
「科学で海洋鉱物資源を捜す:東北沖に有望資源はあるのか?」
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 海洋機能利用部門
海底資源センター 鈴木 勝彦 センター長
〇海にすむ生物はどのように変化しているか
「岩手県の食卓に上る三陸沿岸の水産物」
岩手大学 三陸水産研究センター 下瀬 環 教授
7 定員 150名(先着順)
8 参加費 無料
9 対象 どなたでも参加可能
10 参加方法
下記のQRコードまたはリンクから参加者申請フォームの入力をお願いします。申請フォームでの申し込みは、9月10日を締切りとしますが、当日参加も可能です。
QRコードまたはリンクを使用できない方は、問い合せ先のメールかFAXに、所属、氏名、電話番号を記入のうえ申し込みください。(申込みのデータは当シンポジウムでの用務のみ使用します。)
参加者申請フォーム
URL:https://forms.office.com/r/jPegrDiSkZ
11 問い合せ先
岩手大学 研究・地域連携部 釜石キャンパス事務室
産学官連携専門員 田村直司
〒026-0001 岩手県釜石市平田第3地割75-1
℡:0193-55-5691 Fax:0193-36-1610
Mailaddress:tamurana@iwate-u.ac.jp